読書メモ〜こんな夜更けにバナナかよ

こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち (文春文庫 わ)

こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち (文春文庫 わ)

筋ジストロフィーという難病の鹿野靖明さんと
鹿野さんに関わる多くのボランティアとの関わりを通して

生きるとは
障害とは
福祉とは
ボランティアとは
考えさせられる一冊でした

ちなみに大泉洋さん主演で映画化もされています

障害とかボランティアとか
特別なことではなく
誰もが「フツー」のこととして
何の意識をすることもなく「フツー」に介助することができる世の中であればいい
というボランティアの1人の言葉が
とても印象に残りました

私たちは意識しすぎなのかもしれない
自分と他人が違うということを