シークレットペイン

シークレット・ペイン: 夜去医療刑務所・南病舎

シークレット・ペイン: 夜去医療刑務所・南病舎


医療刑務所の矯正医官として
赴任した精神科医
かつて友人だった受刑者が
再開したのは、
塀の中だった


複雑な家庭環境をもつ登場人物同士の関わりを通して
受刑者の人権や医療
犯罪を犯した者にかかわる様々な立場の人々の想いや心の動きを
丁寧に描いている


割り切れない思いと、自分の役割と、
揺れ動く主人公の心に、
最後は涙した。