続・読書メモ〜人口が減り、教育レベルが落ち、仕事がなくなる日本

コンピューターの進展に追いつくためには、教育が大事

『教育に投資し、教師の報酬を増額せよ』

『義務教育の授業時間数を増やせ』

『起業に関する規制を緩和せよ』

『通信。輸送インフラを強化せよ』

 

 

英語と世界標準語

英語はこれからはさらに話す人口が増え、ますます世界標準語として使われるようになる。

現在ビジネスはほとんど英語で行われている。

ビジネスのイノベーションの基礎となる科学論文の90%は英語で書かれている。

今後の人類は、母国語と英語のバイリンガルにならざるを得ない。

 

富裕層はなぜ日本を出ていくのか三つの理由

 

1 海外の方が日本より質の高い生活ができるから

2 日本のカントリーリスクが高いから。これは日本の財政に対するふあん

3 税金の問題。日本は高すぎる。

 

 

日本の累積債務は1000兆円以上。

いつか財政破綻しないとも限らない。

加えて少子高齢化

人口減少。

ものづくり大国の失速。

日本が、かつて大国だったポルトガルと同じように小国化していくこともないとはまったく言えない。

むしろそれは目に見えていて、日本人は目を背けてはいられない。

 

子どもが大きくなる頃の日本にもう希望はないのか。

そしたら今できることはなにか。

 

円資産以外への分散。

英語教育。日本にいてもいなくても、英語ができて損することはない。

機械に代わられない価値のある仕事。

淡々と働いて国に管理されて税金を吸い上げられ、いつまでも豊かになれない生活を、どうしたら抜け出せるか。

考えて

行動に移さないと。