読書メモ〜クレイジーヘブン

クレイジーヘブン

垣根涼介


クレイジーヘヴン (幻冬舎文庫)

クレイジーヘヴン (幻冬舎文庫)


小説は久々
そして垣根涼介さんの著書も初めて

平然と生きているように見えて
人には抱えている闇とか裏とか陰とかあって
これじゃいけないって思っていたとしても
一人では抜け出せなかったり
どうしようもなかったり
だけど
方法論は抜きにして
出会い、一緒にいることによって乗り越えていく


2人が希望を求めて旅立つ先には何があるのか考えさせられた


引き込まれるようなストーリー展開
生々しい描写


飽きずに読めた
垣根涼介さんの他の著書も読みたいと思います!

君たちに明日はない (新潮文庫)

君たちに明日はない (新潮文庫)