考える力がつく本: 本、新聞、ネットの読み方、情報整理の「超」入門 (小学館文庫プレジデントセレクト)
- 作者: 池上彰
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/12/06
- メディア: 文庫
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著書は池上彰さんだけあって
とてもわかりやすく説得力がある
考える力を養うには
やはり良質な情報を得ること
語彙力を養うこと
そのためには
インターネットや新聞もそうだけど
何より読書が1番ということがよくわかる
好きな本をざっくばらんに読むことも楽しくはあるけれど
身につく読書は
自分の仕事や専門に関わる本を読むことが
自分の血肉となるんだと。
これは佐藤優さんも、言っていた。
あとは、
ビジネス書はもちろん、小説によりその業界をよく知れるというご意見にも納得。
スッと入りやすいかもしれない。
後半は著名人と池上さんの対談形式で、
著名人が読んできた本や活かし方について
書かれてる。
読みたくなる本がいっぱい紹介されてました。
とっつきにくいとこはあるけど
古典はやはり学ぶところがたくさんあるんだと実感
ドストエフスキーは余裕ができたら読んでみたいな
読書に対するワクワク感が倍増する良書でした!