考える力がつく本

考える力がつく本: 本、新聞、ネットの読み方、情報整理の「超」入門 (小学館文庫プレジデントセレクト)

考える力がつく本: 本、新聞、ネットの読み方、情報整理の「超」入門 (小学館文庫プレジデントセレクト)


著書は池上彰さんだけあって
とてもわかりやすく説得力がある

考える力を養うには
やはり良質な情報を得ること
語彙力を養うこと
そのためには
インターネットや新聞もそうだけど
何より読書が1番ということがよくわかる

好きな本をざっくばらんに読むことも楽しくはあるけれど
身につく読書は
自分の仕事や専門に関わる本を読むことが
自分の血肉となるんだと。
これは佐藤優さんも、言っていた。

あとは、
ビジネス書はもちろん、小説によりその業界をよく知れるというご意見にも納得。
スッと入りやすいかもしれない。

後半は著名人と池上さんの対談形式で、
著名人が読んできた本や活かし方について
書かれてる。

読みたくなる本がいっぱい紹介されてました。
とっつきにくいとこはあるけど
古典はやはり学ぶところがたくさんあるんだと実感

ドストエフスキーは余裕ができたら読んでみたいな

読書に対するワクワク感が倍増する良書でした!