子供が公文やめたい言い出した

子供をこの2月から

公文式教室に通わせています。

 

週2回 火曜と金曜の夕方

1回30分程度

宿題は毎回有ります。

 

一ヶ月1教科約7000円

うちの子は国語を習わせています。

 

国語はすべての基礎になるものだし

書く力 読む力 文章を読んで理解する力

それがなければすべての教科が理解できないし

文章が理解できなければ

本を読むことも嫌いになってしまうと

考えたからです。

 

私は本を読むのが好き

読書は世界をひろげてくれる

だから子供にも読書が好きになってもらいたい

 

そう思って

近所にあった公文式教室の体験講座に参加し

入会を決めたのでした。

 

教室に行くこと自体はとても楽しみにしている子供

でも毎回出される宿題に

最近は拒否反応が見受けられるようになりました。

やろうと思えば10分も掛からずに終わるような内容。

でも飽きてしまい、問題プリントに

落書きを始める始末

 

とうとう今日

『まま、くもんやめたい』

と言い出したのでした。

 

『やめる?どうして? 』

尋ねてみると

やはり宿題が負担のようでした。

 

本人がやる気がないのに続けても仕方ない。

だけど、このまま本人の言う通りに

『じゃあやめましょう』

と言ってしまっていいのか。

 

少し考えて子供に言いました。

『じゃあ今日は宿題1個にしよう』

 

『できない分は先生に話して、

次の宿題からは1日1個にしてもらおう』

と提案しました。

 

子供は納得して

途中でやめると言って投げ出した宿題を最後までやり遂げることができました。

 

わたしにも反省点はあります。

 

まず宿題を1日2個にしていたこと。

多すぎた。

宿題をいっしょに見てあげなかったこと。

ひとりでやらせていたこと。

忙しさにかまけて、声だけかけて本人任せにしたこと。

最近は1日に何回も宿題宿題と言いすぎていたこと。

 

子供も嫌になるよなあ。

 

反省…

 

今後の方針

 

1公文式教室はやめない。国語力をつけてほしいし集中力、続ける力をつけてほしいから。

2宿題を減らしてもらう。もしかしたら先生に何か言われるかもしれないけど、進展スピードはゆっくりでもいい。続けることが今の目標だから無理のない程度にしたいと主張する。

3教室の通い回数を減らす。これはどうしても無理なとき。いまフルタイムの仕事の後、子供を保育園にむかえにいきそのまま教室に行っている。それを週2回。わたしもきついのだからきっと今は教室を『楽しい』と言っている子供も、もしかしたら『きつい』と感じるようになるかも。月謝が高いから、もったいない気はするけど、週2回を週1回に減らしてもいいかも。

 

この先長く続けて力をつけるためには、

細く無理なく教室に通うことが大事なのかなって思います。