自分の時間

自分の時間 (単行本)

自分の時間 (単行本)


1900年代はじめに書かれたという
アーノルドベネットの著書を
渡辺昇一の訳、解説で
読み進めていく

時間は誰にでも分け隔てなく24時間あり
それをどう使うかで
人生の充実度が変わる

時間がない
ことはあり得ない
人には
無駄にしている時間は振り返ってみればあるものだとわかる

仕事を嫌々ながらにただ時間が過ぎるのを待っているなら、無駄な時間だが
どう効率よくどう人の役に立つことをするか考えて仕事をすれば、それは無駄な時間にはならない
気の持ちようでもある

私も含めて多くの人は
仕事以外に充実した時間を過ごしたい、
でも疲弊し
そんな時間はないと思い込んでいる

それでも
1日30分
週に3日でも
時間を割いてみたら
積もり積もって
自分の足しになっている

まずは
無駄な時間がないか振り返ってみること
そして
1時間早く起きる日をつくること
仕事を、
無駄な時間にしないための努力をすること
を始めたいと思う