病院から地域に仕事の場を移って気づいたこと

看護師⇔患者さん

 

包括の保健師⇔利用者さん

 

特に病院勤務していた時は、

病院が看護師のホームだから

患者さんに対して

割と強い立場だった

 

 

包括の保健師になってからは

家にいる高齢者

つまりアウェイで活動するようになり

立場が逆転した

 

 

利用者さんの生活の場にお邪魔することは

今まで病院で勤めていた時と違って

本当にやりにくい

 

 

病院で勤めていたころのことを反省する今日この頃

 

患者さんを患者さんとしてしか見ていなかったんだなあと。

 

患者さんは

病気になったから患者になっただけで

もとは元気で

自分の家があって

生活がある

生きてきた人生がある

 

患者さんの姿が

その人の一生ではなくて

人生のほんのいっときなんだということを

わかっているようでわかっていなかったと気づいた

 

立場が変わったからわかったこと

転職したから気づいたこと