包括支援センターの職員が、ケアマネを探すときの6つの基準

包括支援センターへの相談で

ケアマネさんを紹介して欲しいっていうのも結構あります。

そんな時に

ケアマネさんを選ぶときの基準を

自分なりにまとめてみました。

 

 

①男性か女性か

一人暮らしの女性高齢者は、やはり自宅に男性が訪ねてくるのは抵抗がある方も

多いようです。

 

②ケアマネの所属する事業所は土日も対応してもらえるのか

仕事をしている家族さんも多いなか、ケアマネとコンタクトを取るたびにわざわざ仕事を休まなくてはいけないというのは、大変ですよね。

 

③利用するサービスの中身に応じて

例えば福祉用具だけ、の場合と

デイもショートも、の場合とでは違ってくる。

ケアマネさんが所属する事業所がもってるグループにデイや入所施設も持ってたりすると、後者の方は利用の融通がきくのかなと。

 

④知り合いにケアマネはいるか

これは必ず紹介するにあたり、確認をとります。

お知り合いや親族にケアマネがいたら、その人にお願いしたいと考える利用者さんもいますから。

以前、夫を担当してもらっていたからその方にお願いしたい、という利用者さんもいました。

 

人間性

ケアマネに知り合いはあまり居ませんが、この利用者さんにこのケアマネさんは合わないなって思う人もいます。

ケアマネさんは長い付き合いになりますから、相性や信頼関係も大事ですよね。

 

⑥いま、受けてもらえるか

ケアマネさんを紹介する場合って

そのときに必要!だから、の時がほとんど。

すぐに動いてくれるケアマネさんにお願いすることが必要。

事業所に依頼するときは、

やっぱりタイミングで

「いまはいっぱいで…」とか

「すぐには動けないので…」とかで

断られることも多々あります。

高齢者が増えているぶん、ケアマネさん1人が抱える担当件数も増えてきているようです。

 

 

利用者さんにとって

ケアマネさんって重要!

その意識を持ってケアマネさん探しをお手伝いする!