女性の品格
の著書で有名な坂東眞理子さんの、
品格シリーズ、親バージョン
著書の中の一文に、
親になることはできても、いい親になることはたやすいことではない
とあります。
まさにその通りで、
親になったら親であることは当たり前で
誰かに褒められるでもなく、
子供を一人前に育てることは当然
という認識です。
しかし、どうすれば
いい親になれるのか
子供がまっとうに育つのか
誰かが教えてくれるわけでもない。
私も含め、
毎日をこれでいいのかと思いながら
気づけば子供も大きくなっている
という感じだと思う。
そんな中
この著書には、
挨拶、イジメをしない、マナーを守る、悪口を言わない
など当たり前のことだけど、大事なことをしっかり親が教えることの重要性を説いている。
親が教えなければ誰が教える?と
改めて気づかされた一冊でした。