ドリーム・ハラスメント

高部大問著

 

子供達に夢を以て、将来の夢は?夢に向かって頑張れ

そんな言葉はハラスメントである、という著者

 

夢は果たして持たなくてはいけないのか?

夢に向かって頑張ること、が生きる意味なのか?

どんなことにも、どんな仕事にも意味はあり、

価値があること、そして、子供達が興味を示したことを邪魔しない、見まもることが親の務めである

と著書では述べられている

 

必ずしも夢は持たなくとも

生きていける

人生100年

私たちは満たされすぎている

のんびり生きていけばいい

そう思えた本です